門真では60年前から当たり前の「中学校給食」と府下の不毛な議論
門真って実はすごかった、と気付かされたのが2011(平成23)年頃から大阪を中心に全国的な話題となった「中学校給食」の問題でした。 この頃、大阪府内の中学校で給食を提供していたのは、門真市などわずか1割超という現状が知ら…
門真って実はすごかった、と気付かされたのが2011(平成23)年頃から大阪を中心に全国的な話題となった「中学校給食」の問題でした。 この頃、大阪府内の中学校で給食を提供していたのは、門真市などわずか1割超という現状が知ら…
かつての“村”ごとに4つの小学校しかなかった門真で、一番最初に“新・門真町”が新設したのが泉町の「北小学校」でした。 高度経済成長期に人口が急増し、学校新設に追われ続けることになった門真市の象徴的といえる小学校が2012…
“門真の玄関口”として半世紀が経過した門真市駅前の「門真プラザ」が建て替えへ向けた動きを加速させています。 今年2022年中には再開発計画の具体化を担う“事業協力者”を決め、来年度中には都市計画決定まで進めたい考えです。…
昭和30年代の初めまで大和田も四宮も二島(三ツ島・稗島)も独立した「村」でした。現在の門真市の基礎が形作られたのは今から60年以上前、1956(昭和31)年に当時の「門真町」が3つの村を合併し、“大門真町”を発足させたこ…
日本における“アウトレットの元祖”として知られる門真南駅近くの「三井アウトレットパーク大阪鶴見」(鶴見区茨田大宮)が来年2023年3月12日で閉店し、松生町のパナソニック工場跡(南門真地区)の再開発地へ拡張移転することが…
「お前の家、立ち退きちゃうんか?」「あほっ、あんな道路絶対にできるわけないやろ」、そんな会話を交わしていたのが30年以上前の中学生時代。国道163号線くらいしか大きな道路がなかった町に「第二京阪道路」が横断してから10年…
この四半世紀の門真でもっとも衝撃的だった出来事といえば、1997(平成9)年に「大阪モノレール」が門真市駅まで、地下鉄「長堀鶴見緑地線」が門真南駅へ相次いで延伸開業したことではなかったでしょうか。 その後に開通した「第二…
東西約5キロ・南北4キロ超という比較的小さいエリアを市域としている門真では、北部を走る京阪電車沿いに人口が集中していますが、駅から離れた南部方面の住宅街へは京阪バスを中心とした路線バス網が築かれています。今回は「門真の路…
門真といえばパナソニック(松下電器)というのは今も昔も変わりはありませんが、同社ほどの巨大規模には至っていないものの、「ものづくり」の世界で飛躍した著名企業が複数存在します。「(パナ以外の)門真5大企業」と題し、誰もが知…
門真といえば松下電器産業、今でいえば「パナソニック」が本社を置く街として知られ、この巨大家電メーカーが門真市に与えた影響の大きさは、創業者である松下幸之助さんが「門真市名誉市民」となっていることからも分かります。今、パナ…