京阪の運賃上昇、残された“門真の萱島駅”バリアフリー化に期待
京阪電鉄が来年(2023年)4月から運賃に一律10円を上乗せする“値上げ”計画を発表しました。 これはホームドアやエレベーター設置といった「バリアフリー化」にかかる費用の一部をまかなうため、利用者から一律に負担を求めるも…
京阪電鉄が来年(2023年)4月から運賃に一律10円を上乗せする“値上げ”計画を発表しました。 これはホームドアやエレベーター設置といった「バリアフリー化」にかかる費用の一部をまかなうため、利用者から一律に負担を求めるも…
かつての“村”ごとに4つの小学校しかなかった門真で、一番最初に“新・門真町”が新設したのが泉町の「北小学校」でした。 高度経済成長期に人口が急増し、学校新設に追われ続けることになった門真市の象徴的といえる小学校が2012…
“門真の玄関口”として半世紀が経過した門真市駅前の「門真プラザ」が建て替えへ向けた動きを加速させています。 今年2022年中には再開発計画の具体化を担う“事業協力者”を決め、来年度中には都市計画決定まで進めたい考えです。…
昭和30年代の初めまで大和田も四宮も二島(三ツ島・稗島)も独立した「村」でした。現在の門真市の基礎が形作られたのは今から60年以上前、1956(昭和31)年に当時の「門真町」が3つの村を合併し、“大門真町”を発足させたこ…
日本における“アウトレットの元祖”として知られる門真南駅近くの「三井アウトレットパーク大阪鶴見」(鶴見区茨田大宮)が来年2023年3月12日で閉店し、松生町のパナソニック工場跡(南門真地区)の再開発地へ拡張移転することが…
東西約5キロ・南北4キロ超という比較的小さいエリアを市域としている門真では、北部を走る京阪電車沿いに人口が集中していますが、駅から離れた南部方面の住宅街へは京阪バスを中心とした路線バス網が築かれています。今回は「門真の路…
門真といえば松下電器産業、今でいえば「パナソニック」が本社を置く街として知られ、この巨大家電メーカーが門真市に与えた影響の大きさは、創業者である松下幸之助さんが「門真市名誉市民」となっていることからも分かります。今、パナ…
京阪グループにとって門真はこれまで関心が高くないエリアだったといえます。しかし、今は「不動産業」を中心に据えた企業グループに変化しつつあるだけに、枚方のように門真にも京阪が注力していく機会は増えていく可能性があります。 …
京阪電車の門真市内駅では今、「15分に1本(1時間に4本)」という運転間隔になっている時間帯があることに驚かされます。 新型コロナウイルス禍の影響により、2021(令和3)年9月から昼間を中心に1日あたりの運転本数が15…